船荷証券(B/L)ドラフトの確認方法:SI・VGM・UCP 600・米国ISF・EU ICS2
運送人またはフォワーダーは、荷送人の船積依頼書(SI)をもとに船荷証券(B/L)を作成し、原本を発行する前にドラフトを送ってきます。ブッキング内容、コマーシャルインボイス、パッキングリスト、売買契約書、信用状がある場合は信用状と、すべての項目を照合し、修正はすべて書類カットの前にまとめて送りましょう。荷印、梱包数、重量は荷送人自身の申告であり、同じデータが米国の貨物マニフェストや輸入者セキュリティ申告(Importer Security Filing)、EUのICS2といった仕向地の申告にも使われます。そのため曖昧または誤った記載は積込みや通関の遅れにつながり、後からの変更には手数料がかかります。
公式情報での確認日:2026-10
概要
ドラフトの出どころ:ブッキング、SIカット、VGM
B/Lドラフトは、運送人が示すB/Lの案文です。荷送人の船積依頼書(SI)に、運送人がブッキングやターミナルからすでに把握している情報、すなわち船名、航海番号、コンテナ番号とシール番号、そして貨物の積込み後は本船積込日を組み合わせて作られます。フォワーダー経由で出荷する場合は、フォワーダーが発行するハウスB/Lのドラフトを受け取り、フォワーダーは船会社にマスターB/L用の自社の指示書を送ります。
運送人は航海ごとに書類カット(SIカット)を設定します。SIが遅れるとマニフェストに間に合わない恐れがあり、手数料がかかることもあります。たとえばHapag-Lloydのドイツ輸出タリフ(2026年6月15日版)には、公表された書類カットの後にSIを提出した場合、書類1件につきEUR 70のSI遅延手数料が定められています。仕向地または運送人が求める場合は6桁のHSコードを含めた完全なSIを早めに送り、ドラフトが届いた時点で修正する時間が残るようにしましょう。
確定総重量(VGM)は別個の申告です。SOLAS条約VI/2規則は、決議MSC.380(94)による改正を経て2016年7月1日から施行されており、荷送人はバンニング済みコンテナごとに確定総重量を提供しなければなりません。方法は2つのうちいずれかです。バンニング済みコンテナを計量するか、パレット、ダンネージ(dunnage)その他の固縛用資材を含むすべての梱包物と貨物を計量して、コンテナの自重(tare)を加算します。荷送人は、積付計画(stowage plan)に間に合うよう、船長またはその代理人とターミナルに送る船積書類にこれを記載し、IMOはこれを積込みの条件と説明しています。VGMにはコンテナと梱包資材が含まれるため、B/Lに記載する貨物の総重量とは別のものです。
当事者、船舶、航路
まず、誰が貨物を引き取れるか、貨物がどこへ行くかを決める欄から確認します。各欄を、SI、ブッキング確認書、インボイスとパッキングリスト、売買契約書、信用状がある場合は信用状と、一字一句照らし合わせてください。
- 荷送人(Shipper):コマーシャルインボイスと同じ正式な法人名と住所。フォワーダーが荷送人として表示されるのは、船会社がフォワーダーに発行するマスターB/Lでは通常のことですが、貴社に発行されるハウスB/Lでは通常ではありません。
- 荷受人(Consignee):「to order」「to order of shipper」または特定の銀行を指す「to order of」とすると流通性のあるB/Lになり、荷受人を記名するとストレートB/L(記名式)になります。契約や信用状が求める文言をそのまま使ってください。どの選択がどの決済条件に向くかは、テレックスリリースの解説記事で説明しています。
- ノーティフィパーティ(Notify party):通常はバイヤーまたはその通関業者で、完全な住所と連絡先を記載します。荷受人が「to order」の場合、仕向地で名前が出る唯一の当事者となり、仕向国によってはマニフェスト規則でその詳細が求められます。
- 船名・航海番号:ブッキング確認書のとおりに記載します。ドラフトに「intended vessel」(予定船)とある場合は、貨物の積込み後に実際の船名を示す本船積込み表記(on-board notation)が必要です。
- 船積港と荷揚港:国名だけでなく港名を、ブッキング、インボイス、信用状と一致させます。積替港(transhipment port)は荷揚港ではありません。
- 受取地と引渡地:運送人が海上区間の前後に内陸輸送も引き受ける場合にのみ記入します。信用状のもとでは、船積港より前に受取地があると、本船積込み表記に何を示す必要があるかが変わります。
品名、荷印、コンテナ、重量
品名は、インボイスやパッキングリストと同じ貨物を網羅し、何であるかが分かる平易な言葉で記載します。米国では、運送人の貨物申告(cargo declaration)は、マスターB/LかハウスB/Lかを問わずすべてのB/Lから、正確な品名(荷送人が提供した場合は6桁のHTS番号)と重量を取得し、「FAK」(freight of all kinds)、「general cargo」、「STC」(said to contain)のような一般的な品名は認められません(19 CFR 4.7a)。EU向け貨物については、Hapag-LloydがICS2のために6桁のHSコードと、正確かつ完全な品名を求めています。B/Lにインボイスのすべての品番(SKU)を載せる必要はなく、「skin care creams and lotions」(スキンケア用クリーム・ローション)のような短い品名で、インボイスと矛盾しなければ問題ありません。
荷印、番号、数量は荷送人の申告です。Hague-Visby規則が適用される場合、運送人は主要な荷印と、梱包数または数量もしくは重量を「as furnished in writing by the shipper」(荷送人が書面で提供したとおり)に示し、貨物の外見上の状態とともにB/Lを発行しますが、疑うべき理由がある数値や、合理的に確認する手段のない数値は記載しなくてもかまいません。荷送人はその正確性を保証したものとみなされ、不正確さが原因の損害について運送人に補償しなければならず、B/Lが善意の第三者に譲渡されると、運送人はその所持人に対して反証できません(Art. III 第3項〜第5項)。
- 荷印と番号(Marks and numbers):カートンやパレットに印刷されたとおり、かつパッキングリストと同一に記載します。ない場合は「N/M」(no marks、荷印なし)とします。
- 梱包の数と種類:パッキングリストで数えた外装の数。たとえば1,200カートンを収めた20パレット(20 pallets)のように、数字と文字表記が一致していること。
- コンテナ番号とシール番号:バンニング記録またはターミナルのゲートイン記録から取ります。米国の貨物申告では両方が必要です。
- 総重量と容積:パッキングリストの貨物総重量と容積(CBM)で、VGMではありません。
- HSコード:仕向地または運送人が要求する場合に追加し、インボイスと同じコードを使います。
- 約款(Clauses):荷主がバンニングして封印するコンテナには、運送人が「shipper's load, stow and count」(荷送人による積込み・積付け・数量確認)や「said to contain」(内容物は荷送人の申告による)を付記することがよくあります。これは運送人が内容物を確認していないことを記録するもので、通常のことです。貨物や梱包の状態に関する注記は別の問題です。
運賃条件、原本、日付
運賃条件は、インコタームズ規則とブッキングに一致させる必要があります。CFRとCIFでは、売主が運賃を手配して支払い、買主に有効な船荷証券を渡す必要があるため、B/Lには「freight prepaid」(運賃前払い)と表示され、買主が海上運賃を支払う場合は「freight collect」(運賃着払い)と表示されます。信用状がどちらかを指定している場合、B/Lにもう一方を表示してはいけません。
原本の通数(多くは3通で「3/3」と表示)と非流通の写し(non-negotiable copies)の数を、契約や信用状と照合し、依頼した種類とも照合してください。B/L原本、シーウェイビル、またはテレックスリリースのためにサレンダーする原本のいずれかです。
「shipped on board」のB/Lは印刷された文言そのものが積込みを確認します。「received for shipment」のB/Lは積込み後に日付入りの本船積込み表記(on-board notation)が必要で、Hague-Visby規則では、荷送人はその場合、積込済B/L(shipped bill)を請求できます(Art. III 第7項)。ICCのガイダンスは、B/Lに日付入りの本船積込み表記がない限り発行日を船積日とみなし、表記がある場合はその表記の日付を採用します。この日付が実際の積込日であり、契約または信用状の最終船積期日以内であるかを確認してください。運送人にB/Lの日付を遡らせる(バックデート)よう依頼してはいけません。
信用状(UCP 600)で決済を受ける場合の追加確認
銀行はB/Lを信用状および提示されたその他の書類と照合します。UCP 600 Art. 14(d)では、データは同一書類内、他の所定書類、または信用状のデータと「need not be identical to, but must not conflict with」(同一である必要はないが、矛盾してはならない)とされています。Art. 14(e)では、コマーシャルインボイス以外の書類は、信用状と矛盾しない範囲で貨物を一般的な用語で記述できます。Art. 14(j)では、発行依頼人の住所と連絡先が運送書類の荷受人またはノーティフィパーティの記載の一部として表示される場合、信用状に記載されたとおりでなければなりません。
インボイスだけでなく、信用状と照らしてドラフトを確認してください。ドラフトの段階で見つけたディスクレパンシーはメール1通で済みますが、原本の発行後に銀行に指摘されると、支払いが遅れたり止まったりする恐れがあります。
- 荷受人とノーティフィパーティ:信用状の文言をそのまま写します。例:発行銀行の指図式(to order of the issuing bank)、信用状に記載された住所で発行依頼人をノーティファイ。
- 港:B/Lは、信用状に記載された船積港から荷揚港までの船積みを示す必要があります(Art. 20(a)(iii))。別の船積港が表示されている場合や、船積港が「intended」とされている場合は、信用状上の船積港、船積日、船名を記した本船積込み表記が必要です。
- 本船積込み(On board):印刷済みの文言または本船積込み表記で、船積港で指定の船舶に貨物が積み込まれたことを示す必要があります(Art. 20(a)(ii))。「intended vessel」の場合、表記には実際の船名と日付が必要です。船積港より前に受取地がある場合は、B/Lですでに明らかでない限り、船積港と船名を示す必要があります。
- クリーン(Clean):Art. 27では、クリーンな運送書類とは、貨物または梱包の欠陥状態を明示的に宣言する条項や注記がないものをいい、信用状が「clean on board」のB/Lを求めていても「clean」の語が記載されている必要はありません。ICC銀行委員会のOpinion 470/TA.941rev(2024年7月)では、調査報告書が要求も提示もされていない場合に、「Cargo Conditions As Per Survey Report」と注記されたB/Lを拒絶したのは無効とされました。
- 運賃、原本、日付:運賃前払いか着払いか、原本の通数、船積日は、信用状が求める内容と一致していなければなりません。
B/Lのデータを使う仕向地の申告:米国、EU、中国
米国:運送人の貨物申告は、マスターB/LかハウスB/Lかを問わず、B/Lからデータを取得します。荷送人と荷受人の完全な名称と住所または識別番号、正確な品名または6桁のHTS番号、重量、コンテナ番号とシール番号です(19 CFR 4.7a)。これとは別に、ISFの輸入者またはその権限を有する代理人は、貨物が外国の港で船舶に積み込まれる24時間前までに輸入者セキュリティ申告(Importer Security Filing、ISF、通称「10+2」)を提出しなければなりません。コンテナのバンニング場所とコンソリデーターの情報は後から提出できますが、米国の港への到着24時間前までとされ、貨物の到着前に情報が変わった場合や、より正確な情報が分かった場合は、申告を更新する必要があります(19 CFR 149.2)。ISFには、コンテナをどこでバンニングしたかなど、荷送人が提供するデータに一部依拠する項目があるため、B/Lと整合させてください。
欧州連合(EU):輸入管理システム2(Import Control System 2、ICS2)では、EUへ、またはEUを経由して貨物を持ち込むすべての事業者が、安全・保安データを搬入要約申告(ENS)で申告しなければならず、1回にまとめて、または複数回に分けて行えます。たとえば、運送人がマスターB/L分を、フォワーダーが自社のハウスB/L分を申告します。リスク分析の結果、追加情報の要求や検査、または貨物を積み込まないようにとの指示(do-not-load)が出ることがあり、税関はデータ要件の不遵守に行政上の罰則を科すことがあります。Hapag-LloydのICS2ガイダンスは、荷送人に対し、正確かつ完全な品名とともに6桁のHSコード、およびEUに所在する荷受人の経済事業者登録・識別番号(Economic Operators Registration and Identification、EORI)を求め、コンテナ貨物の遠洋航路では積込みの24時間前を期限としています。欧州委員会は品名用の「stop words」リストも公表しており、更新版は2026年8月3日に発効します。
中国:マースク(Maersk)の2018年5月4日付FAQ(中国税関の事前マニフェスト(advance manifest)規則、Order No. 56 [2017]、2018年6月1日以降に積み込まれる中国本土向けまたは中国本土経由の貨物が対象)によれば、マニフェストは本船への積込みの24時間前までに提出する必要があり、SIには荷送人(consignor)の会社コードと電話番号、荷受人の名称、コード、電話番号と担当者、または「to order」の荷受人の場合はノーティフィパーティのコードと電話番号を記載しなければなりません。必須データが欠けているSIは受け付けられません。これは運送人による2018年時点の要約ですので、HSコードの要件を含め、現在の要件は運送人に確認してください。
発行後の訂正、ハウスとマスター、ウェイビル、eBL
書類カット前の訂正が最も安く済みます。それ以降は、運送人、国、段階によって異なる手数料がかかります。たとえばHapag-Lloydのドイツ輸出タリフ(2026年6月15日)には、SIクローズ後の訂正1件につきEUR 125(2026年1月1日から)、スイッチB/Lまたは新しいセットの印刷・発行を伴う訂正でB/L1通につきEUR 200、FCLについてはブッキング確認後のブッキング訂正1件につきEUR 85(最初の訂正は無料)と記載されています。ご利用の運送人の現地タリフを確認してください。すでに原本が発行されている場合は、訂正版のセットを発行する前に何を返却する必要があるかを運送人に確認し、バイヤーと関係する銀行に連絡し、米国のISFはデータが変わったら更新が必要であることを忘れないでください。
フォワーダーがNVOCC(non-vessel-operating common carrier、無船舶運航運送人)として行動する場合、荷主が承認するのはハウスB/Lですが、マスターB/Lと税関への申告は同じ内容を示していなければなりません。米国のマニフェストはマスターまたはハウスB/Lの番号と数量を使用し、ICS2ではハウスレベルのデータが運送人とは別に申告されることがあります。フォワーダーに、マスターB/Lにも同じコンテナ番号とシール番号、梱包数、重量、品名が記載されているか確認してもらってください。
シーウェイビルや、テレックスリリースのためにサレンダーするB/Lも、同じドラフト確認を行います。ウェイビルでは提示する原本がないため、記名された荷受人が正確でなければなりません。電子B/L(eBL)は同じデータをプラットフォーム上で扱い、その法的効力は各国の法律によります。UNCITRALは、電子的移転可能記録に関するモデル法(Model Law on Electronic Transferable Records、2017)に基づく、またはその影響を受けた法律を持つ国として、シンガポール(2021年)、英国(2023年)、フランス(2024年)、中国(2025年、船荷証券のみ)などを挙げています。eBLに同意する前に、バイヤーと、信用状に関与する銀行がそれを受け取れるか確認してください。
手順
- ブッキング時に、SI、VGM、貨物搬入のカットオフを控え、荷受人、ノーティフィパーティ、運賃条件、B/Lの種類、原本の通数をバイヤーと合意します(信用状の文言があればそのまま写します)。
- 先にコマーシャルインボイスとパッキングリストを仕上げ、それをもとにSIを作成します:品名、HSコード、荷印、梱包数、総重量、CBM。
- 梱包後にコンテナ番号とシール番号を記録し、カットオフまでにコンテナごとのSIとVGMを送ります。
- ドラフトをSI、ブッキング、インボイス、パッキングリスト、契約と項目ごとに照合し、修正はすべて1通の書面でまとめて返信します。
- 信用状取引では、荷受人、ノーティフィパーティ、港、本船積込みの文言、約款、運賃、原本を信用状そのものと照合します。
- バイヤーまたはその通関業者に、米国のISFやEUの荷受人のEORIなど、仕向地の申告に必要なデータを渡し、B/Lと整合させます。
- 書類カットの前に、修正済みのドラフトを書面で承認し、承認した版を保管します。
- B/Lが発行されたら、本船積込日、船名、原本の通数を含め、承認したドラフトと照合します。
- 後で誤りが見つかった場合は、すぐに運送人に連絡して訂正手続きと手数料を確認し、バイヤーと関係する銀行に知らせます。
通常必要になる書類
- 船名・航海番号とSI、VGM、貨物搬入のカットオフが記載されたブッキング確認書
- B/Lの種類、荷受人、ノーティフィパーティ、運賃条件を記載した船積依頼書(SI)
- コマーシャルインボイス
- 荷印、梱包数、総重量・正味重量、容積を記載したパッキングリスト
- バンニング済みコンテナごとのVGM申告書
- バンニング記録のコンテナ番号とシール番号
- 信用状、または運送書類に関する売買契約の条件
- 承認または修正指示を記入したB/Lドラフト
- 承認したドラフトと照合済みの発行済みB/Lまたはシーウェイビル
よくある問題とその防ぎ方
対処法: インボイスと整合する形で貨物が何かを記載し、6桁のHSコードを追加します。米国はFAK、general cargo、STCなどの一般的な用語を認めず、EUはstop wordsのリストを公表しています。
対処法: 信用状の文言をそのまま写します。これらの欄の発行依頼人の住所は、信用状に記載されたとおりでなければなりません(UCP 600 Art. 14(j))。
対処法: B/Lにはパッキングリストの貨物総重量を記載し、コンテナの自重(tare)を含むVGMは別途送ります。
対処法: 積込み後に、運送人に実際の日付、船名、必要に応じて船積港を記した本船積込み表記を依頼します。
対処法: そのような注記が付くとB/Lはアンクリーン(unclean)になります(UCP 600 Art. 27)。積込み前に再梱包または貨物の交換を行ってください。「shipper's load, stow and count」や「said to contain」の約款だけでは、そのような注記にはあたりません。
対処法: すぐに運送人に訂正手続きと手数料を確認し、求められれば原本を返却し、バイヤーと関係する銀行に知らせ、該当する場合は米国のISFを更新します。
出典
- Verification of the gross mass of a packed container (SOLAS regulation VI/2, resolution MSC.380(94)) International Maritime Organization (IMO)
- Set of guidance papers on recommended principles and usages around UCP 600 rules (incl. Recommendations on an On Board Notation, 470/1128rev) International Chamber of Commerce (ICC)
- Consolidated final Opinions of the Banking Commission, July 2024 (Opinion 470/TA.941rev on UCP 600 Article 27) ICC Banking Commission (published by ICC Sweden)
- CFR and CIF Incoterms 2020 explained (21 August 2024) ICC Academy
- 19 CFR 4.7a – Inward manifest; information required (cargo declaration data from bills of lading) U.S. Government Publishing Office (Code of Federal Regulations, CBP)
- 19 CFR 149.2 – Importer Security Filing: timing and updates Electronic Code of Federal Regulations (U.S. Customs and Border Protection)
- Import Control System 2 (ICS2) European Commission, Taxation and Customs Union
- ICS (Import Control System) 2: Guiding document and process flow Hapag-Lloyd
- Frequently asked questions for adjustments to China Customs Advanced Manifest (CCAM) regulations (4 May 2018) A.P. Moller - Maersk
- Germany local charges and service fees (15 June 2026) Hapag-Lloyd
- Marine Liability Act, Schedule 3: Hague-Visby Rules, Article III Justice Laws Website, Government of Canada
- Status: UNCITRAL Model Law on Electronic Transferable Records (2017) United Nations Commission on International Trade Law (UNCITRAL)
規則は頻繁に変わります。このノートは上記の出典に基づく実務上の案内であり、法的助言ではありません。出荷前に、規制当局、貴社の輸入者、または免許を持つ通関業者に最新の要件を確認してください。
貿易ノート
よくある質問
B/Lの荷印、梱包数、重量が間違っていた場合、責任は誰にありますか?
通常は荷送人です。Hague-Visby規則が適用される場合、運送人はこれらの明細を荷送人が書面で提供したとおりに記載し、荷送人はその正確性を保証したものとみなされ、不正確さが原因の損害について運送人に補償しなければなりません。ドラフトでパッキングリストと照合してください。
「shipper's load, stow and count」の記載があると、信用状取引でB/Lはアンクリーンになりますか?
それだけではなりません。UCP 600 Art. 27は、貨物または梱包の欠陥状態を明示的に宣言する条項や注記がある場合にのみ運送書類をアンクリーンとします。運送人が内容物を確認していないという条項は欠陥を宣言するものではありませんが、カートンの破れや濡れといった注記は欠陥を宣言するものです。
VGMをB/Lの総重量として記載してよいですか?
いいえ。VGMはコンテナの自重と梱包資材を含む、バンニング済みコンテナの総重量で、船を安全に積み付けるためにSOLASに基づいて申告するものです。B/Lにはパッキングリストの貨物総重量を記載します。両方を別々に送ってください。
原本の発行後でもB/Lを訂正できますか?
通常は可能ですが、時間と費用がかかります。運送人は訂正手数料を請求し(例:Hapag-Lloyd GermanyはSIクローズ後の訂正1件につきEUR 125、新しいセットでEUR 200)、先に原本の返却を求められることもあります。信用状取引では訂正後のB/Lも信用状と一致している必要があり、米国向け貨物ではISFを更新する必要があります。
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