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DAT(Delivered at Terminal、ターミナル持込渡し):DPUに置き換え

DAT(Delivered at Terminal、ターミナル持込渡し)はIncoterms 2010の規則でした。Incoterms 2020はこれをDPU(Delivered at Place Unloaded、荷卸込持込渡し)に置き換えました。DPUは同じ仕組みですが、ターミナルに限らずどの場所でも使えます。

早わかり

版Incoterms 2010
置き換え先DPU · 荷卸込持込渡し (Incoterms 2020)
Incoterms 2020では含まれない:契約で旧版を指定した場合にのみ使用可

DPU: 荷卸込持込渡し →全規則を一覧表で比較 →

本来の意味

DATでは、到着した輸送手段から荷卸しした物品を、仕向地の指定ターミナル(たとえば港のコンテナヤードや倉庫)で買主の処分に委ねた時点で、売主の引渡しが完了しました。売主はその時点まで運賃を支払い、荷卸しを含む危険を負い、買主は輸入通関を行い、関税と税金を支払いました。

現在の書き方

DPUで見積もり、物品を荷卸しする正確な場所を指定します。例:「DPU Rotterdam, Euromax container terminal Incoterms 2020」。荷卸しせず、到着した車両に載せたまま引き渡す場合はDAPを使います。買主や信用状がなおDATを求める場合は、すべての書類に「Incoterms 2010」と書くか、信用状をDPUに条件変更します。

関連ガイド

よくある質問

DATは今もIncotermsの規則ですか?

現行版のIncoterms 2020には含まれません。DATはIncoterms 2010にのみ存在し、当事者は契約で指定すれば今でも選べます。例:「DAT Rotterdam Incoterms 2010」。

DATとDPUの違いは何ですか?

主に場所です。DATはターミナルで引き渡し、DPUは売主が物品を荷卸しできるどの場所でも引き渡します。どちらも、売主が荷卸しをしてその時点まで危険を負い、買主が輸入通関を行います。

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