DDU(Delivered Duty Unpaid、関税抜き持込渡し):DAPに置き換え
DDU(Delivered Duty Unpaid、関税抜き持込渡し)はIncoterms 2000の規則でした。Incoterms 2010はこれをDAP(Delivered at Place、仕向地持込渡し)に置き換え、Incoterms 2020もDAPを維持しています。売主は指定地まで引き渡し、買主が輸入関税と税金を支払います。
早わかり
本来の意味
DDUでは、売主は輸入国の指定地で、輸入通関をせず、到着した輸送手段から荷卸しもしない状態で、物品を買主に引き渡しました。売主はそれまで運賃を支払い危険を負い、買主が輸入通関を行い、関税と税金を支払いました。
現在の書き方
DAPで見積もり、場所を正確に書きます。例:「DAP buyer's warehouse, Chicago Incoterms 2020」。輸入関税と税金を自分が支払うのであれば、代わりにDDPで見積もります。小包の配送では、受取人が配達時に関税を払うという意味で、今も非公式に「DDU」がよく使われます。契約書やインボイスには、DAPまたはDDPを版とあわせて書きます。
関連ガイド
よくある質問
DDUは今もIncotermsの規則ですか?
いいえ。DDUはIncoterms 2000の規則で、Incoterms 2010でDAPに置き換えられ、Incoterms 2020には含まれません。当事者は契約でIncoterms 2000を指定することもできますが、現在の同等の規則はDAPです。
DDUとDDPの違いは何ですか?
輸入関税と税金を誰が払うかです。DDU(現在のDAP)では買主が払い、輸入通関も行います。DDPでは売主が行います。どちらも、売主が指定地までの運賃を支払います。
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